TOEICの問題を解いていた。そこででてきたのが。
COMPANY RETREAT.
RETREATとは
COMPANY RETREAT.
英単語「retreat」は一般的に
後退とか退却という意味で知られている。
まずは、company retreatを見てみたいが、
そこで、会社の後退?会社から退却?
よって、会社を辞めることなのではと思ってしまう。
しかし
この「retreat」最近よく使われるようだ。
つまり、意味としては、日々の日常から解放されて、非日常を体験すること。
いわゆる、休暇をとってリフレッシュすることだそうだ。
このcompany retreatはそういうところから、
会社から離れて、会社の仲間と過ごすことなのだ。
日本語的には「社員旅行」というところだろうか。
詳細は
従業員たちが一日あるいはそれ以上、職場以外で、研修やチームワークの育成、企画立案などの目的で一緒に過ごす行事、つまり社員旅行のこと。
をいう。
retreatについて
先にもこの単語は「後退や退却」と知られていると指摘した。
何とこのリトリートが今欧米ではやっている。という。
簡単にいうと、
一人になって自分に向き合う。
つまり、リセットする時間をもつこと。
さらには
住み慣れた土地を離れて、仕事や人間関係で疲れた心と体を癒す過ごし方のこと。
ここには観光や旅行とは異なる。
仏教の瞑想の一つに「物事をあるがままに見る」という意味で、外界とのコミュニケーションを一切経ち、いまこの瞬間に意識を集中することで、ありのままの自分に気づくという。
普段の日常から物理的に離れること。
たしかに同じ環境にいること。そこから一歩離れてみることで、新たなリフレッシュする気分転転換とあるという経験はあった。
そのための手段として
- 森林浴
- 温泉
- 旅
などが推奨されている。
英語学習によるリトリート
外国語学習は
一種のリトリートではないかと思った。
母国語、母国の文化を一度離れてみる。
ことで、異文化を体験できる。
それによって
リセットしている自分がいるのかもしれない。
英語を勉強することで、リセットすることができる。
と私は思っている。
遠くに旅行をすることもいいが、
英語圏の文化に触れることで、リトリートする
英語という外国語の効果はそんな面もあると理解したい。
コメント