私は以前から英語を勉強するにあたって、ニュースや記事を利用していた。
ニュースの記事を見ながら、解釈そして読解していく方法である。これによって、理解できなかった単語を調べていく。だいたい1記事読み終えるのに30分ほどかかる。全部読み終えることができないときもある。
それは、意味を調べながら読み進めていくためもあろう。そして読んで意味がある程度わかれば終わっていた。
最近ユーチューブでニュースの読解をしているネイティブの先生のチャンネルに接した。そこでは解釈を進めながら、英文を読み進めてくれる。もしわからなければ動画を停止して自分でも調べてみる。
最近はユーチューブで英語の勉強ができるチャンネルがたくさんあってありがたい。
ネイティブなので英語で解釈をする。それが学習に効果をもたらすかどうかはわからない。ただ、英語を聞きなれることには非常に効果があると思っている。
その記事を一通り聞いて学習したらそれで満足する。
これはよくあることだ。
ユーチューブを聞いたらそれでおしまい。勉強した気になるのであろう。
これは学校教育の影響だろうか。英語の勉強と言えば、解釈であったこと。
このネイティブ先生は最後に文章全体を読んでくれる。それにつられて私も読んでみた。
すると意外と楽しい。さらに、
その時実感したのは、英文を読んでいない。ことだった。
意味が分からなくても、とにかく読んでみること。読んでみて思った。英文は読んで初めて身に就くことだった。
そして声に出して読んでみる。
一番いいのは、ネイティブが読んでくれるのを、一緒に又は、シャドーイングで読んでいく。そしてリズムを体感していくこと。
スクリプトを見ながらでいい。わからない単語が出てきても、まずは読み進めてみる。
あるいは、ニュースの記事を読む日とその記事を声に出して読む日を分けていくのもいいかもしれない。その方が注中できるとも考えられる。
とにかく、英語の勉強は「声」出しであることを実感した。
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